そもそも粘度とはエンジンの状態 使い方 使用環境で選ぶもの 高粘度すぎると 寒冷地ではエンジンの始動が困難になる場合もあります 坂道の多い地域ではエンジンに負荷がかかるので 粘度は高めの方がいい
しかし街中で平地 気温も低くない そんな地域では高粘度などは必要ないでしょう 必要あるとすれば エンジンの状態が悪い オイル消費 白煙などのトラブルを抱えたエンジン こんなエンジンの場合は高粘度をお勧めいたします
画像のピストンにはピストンリングの溝にカーボンが蓄積されているのがわかります 燃焼ガスの圧力を抑えきれずにピストンリングとピストンの隙間から 燃焼ガスが逃げている痕跡です
このエンジンは10万㎞を超え オイル消費があるエンジンのピストンです こういうエンジンこそ高粘度を使い圧縮を保つ必要があります
粘度は粘度が高くなるほど隙間を埋める力が強くなっていきます 「0W-20,5w-20」→「5W-30,10W-30」→「5W-40,10W-40」→「15W-50,20W-50」と粘度が高くなるほど隙間を埋める力は大きくなっていきます 僕の車はとっても元気だ!問題ないと思っている方も多いと思います しかしプロの目から見ると エンジンはお疲れ気味と写ってしまいます
エンジンをされに元気にする方法は 適切な粘度に変える事 これならお金をかけずにエンジンはさらに元気になる事でしょう 粘度の選び方ひとつで走りは変わります
0W-20を使うと燃費は向上するのですが 走行距離が増えてくると エンジンの摩耗により オイル消費などの問題に対応しにくくなります RIZOILは摩耗したエンジンにも対応しながら 燃費を落とさないように設計されたエンジンオイルです しかも新車のエンジン及び化学合成オイル指定エンジンにも対応しています
鉱物オイルに出来るギリギリ限界まで粘度を抑制し 省燃費性能と静粛性を両立させたエンジンオイル
一般的な0W-20並み もしくはそれ以上の省燃費性能を発揮 さらに10W-40並みの静粛性を併せ持ちます(ディーゼルDH-2相当)
50,000km以上走行の中古車を購入された方に最適 走行を重ねてくると エンジンパフォーマンスが次第に低下していきます 圧縮を回復させエンジンパフォーマンスを最大限に引き出します
一般の5W-30 or 10W-30並みの省燃費性能と一般的な20W-50並みの静粛性を併せ持ちます(ディーゼルDH-2相当)
100,000km以上走行したエンジン向け 旧車など走行不明なエンジンに最適 高い圧縮回復効果で 白煙やオイル消費対策にも
一般的な10W-40並みの軽快さを持ち SAE60並み静粛性を併せ持ちます (ディーゼルDH-2相当)