エンジンオイル屋

ベースオイル劣化試験

ISOTテストで耐熱性を証明
RIZOILが使用するベースオイル劣化試験

165.5℃の高温で24時間加熱 この時にガラスの棒に付着するワニス(スラッジ)が発生 このテストで熱による劣化速度 オイルの耐久性がわかる公平を期すために 第三者機関である 三和工業分析機関 にて実施

代表取締役 下地直樹

RIZOILが使用するベースオイル劣化試験

RIZOILが使用するベースオイルの紫外線による劣化試験を行ないました 紫外線は様々な物を劣化させる力があり 
例をあげると "車の塗装" 駐車している間に車の塗装は紫外線をあび劣化してボロボロになることがあります

これと同じように 紫外線によってオイルも劣化しますので 紫外線を使って劣化を確認する試験を行ないました 
今回はRIZOIL使用のベースオイルと某オイルメーカーが使用するGroup2(A150及びA500N)のベースオイルとの比較テストを実施

150、500などの数値は粘度を表し、テストに使用する粘度等の性能は表の通りです。

某メーカーの使用するベースオイルとRIZOILが使用するベースオイルの劣化試験    

紫外線を当てることでベースオイルがどのくらいの速度で劣化していくのかの試験

右の容器は"空気が入り" 左容器は"密閉状態"です  スタート時は無色透明

3日目 A500に変化が見られることから 紫外線により劣化が始まった事がわかります

10日目 A150にも変化が見られるようになり A500は茶色く変色していることがわかります

23日目 A150、A500共に茶色く変色  RIZOIL600は23日目に変化がみられるようになります

29日目 A150、A500は劣化により沈殿物が確認できます。