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オイル交換直後は、走りも軽く快適ですが、2000kmも走ると、エンジンの回りが悪くなりエンジンのノイズも出てきます。 これはドロドロしていたオイルの粘度が失われ、粘度が低下、サラサラになることでフィーリングが悪くなることが大きな原因です。
オイル交換したての頃は、走りも軽く快適ですが、2000kmも走ると、エンジンの回りが悪くなりエンジンのノイズも出てきます。 これはドロドロしていた粘度が低下し、サラサラに変化することでフィーリングの悪化が出てくるからです。 |
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粘度向上剤の分子は、スプリングの様な形をしています。
スプリングが金属同士がぶつかる衝撃を吸収し、エンジンノイズが減少し、滑らかに回転しますが、そのスプリングが切断されて行くと、ショックを吸収できなくなるので、エンジンノイズが発生し、回転がガサツになってくるのです。 |
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粘度が保てなくなると・・・摩耗した隙間から、燃焼室にオイルが上がってきます。エンジンブレーキを使うと、燃焼室は負圧になり、オイルを吸い上げるからです。
特に低粘度が指定になっているエンジンは、これが起こりやすくなています。その証拠にメーカーは注意を呼びかけています。 下記はホンダ、リコールの文章をそのまま転載
「中低速域から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転を繰り返すと、吸気管及び燃焼室内の負圧が高い状態で保持されるため、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられて燃焼し、発生したデポジットがオイルリング周辺に堆積して、オイル戻し穴が詰まりシール不良となり、オイル消費量が増えることがあります。そのため、エンジンオイル量の日常点検と補充を行わないと、旋回時にオイル警告灯の点灯や異音が発生し、そのままの状態で使用を続けた場合、エンジン内部が損傷するおそれがあります。」
ピストンリングの動きが悪くなり、オイル上がりが発生してしまう恐れがあります。また低粘度は激しい走行を繰り返すと、必要な油膜が作れなくなり最悪の場合は焼き付きになります。
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