10万kmを越えたエンジンでも指定粘度で大丈夫だと思っている?

最近力が無くなった気がする。坂道を上らなくなった。エンジンか気になる音がし始めた。

 

こんなことありませんか?

 

エンジンオイルの働きの一つに、「気密性の向上」があります。


この「気密性」とは圧縮を上げる役目をしています。過走行になってくると、ピストンリングが摩耗してと、気密性が落ちてきます。

 

この気密性が落ちると、エンジンの力が無くなり、「坂道を上らない!」「力が無くなった気がする」ということになってきます。

 

エンジンオイルの働きでは、粘度が気密性を上げる役目をしていますから、エンジンの状態によっては、粘度を上げる必要もでてくるのです。


エンジンは金属だけで出来てはいません。ゴムも使っています。そのゴムは熱せられたり、冷やされたりを繰り返すことで、柔軟だったゴムは硬くなり、硬くなったゴムは縮んで隙間ができはじめます。

 

その隙間からオイル漏れが始まるのです。

 

従来のオイルにはゴムを柔軟に回復さる能力がありませんでした。そこでケンドールはゴムを柔軟に回復させ、オイル下がり、オイル漏れを予防し、さらには気密性をアップさせるハイマイレージを開発しました。