ATFを交換すると壊れるって良く耳にします。これって本当なのでしょうか?
実は正解であって、不正解でもあります。10万km交換不要と記載がされており、その通り交換しないでいると、右画像のようにミッションの中には鉄粉が大量発生していて、オイルを抜くとき、この鉄粉がオイルの通路を塞いでしまうことがあるからです。 |
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ATFの寿命は2年もしくは4万km程度が限界だと私の経験だと思います。さらに負荷がかかる走り方やチョイノリが多いなど、の方が実は負荷がかかるので、さらに短くなっていくでしょう。
2年もしくは4万km程度で交換を行っていれば、画像の様な大量の鉄粉が出ないので、壊れることなく、安心してATFを交換できます。
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安全なのは、一度オイルパンを外し、鉄粉を清掃してからATFを交換するのが安全でしょう。
オイル交換の方法には 圧そう式 吸引式 下抜きとあります。
多くの整備工場では、手間暇を減らす為に、機械を使って、圧そう式や、吸引式で行っています。
機械を使った方法だと、オイルパンの下に溜まった鉄粉巻き上げられ、オイルの通路を塞いでしまうことがありますので、時間がかかりますが、エンジンオイルと同様の下抜きが安心して交換できるでしょう。
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