愛車の寿命を延ばしたい。旧車・過走行車オーナーの方へ
エンジンからの白煙(オイルあがり・オイル下がり対策)は、放置するとエンジン性能の低下や高額な修理費用につながります。本記事では、白煙の原因から具体的な対策、さらに費用を抑えて愛車を守る方法を詳しく解説します。
開発秘話
開発のきっかけは、バングラデシュ人との出会いでした。
「日本製の品質のよいエンジンオイルが欲しい。」この一言から始まります。
早速バングラデシュに向かい、多くの旧車が現役で活躍するこの国では、粗悪なオイルしか無く、私は、愛車から立ち上る白煙に心を痛めるオーナー様たちを目の当たりにしました。
「何とかして、この愛車を救いたい。」平均月収70000円ほどの国で20年落ちのカローラが180万円もの高級車なのです。
彼らの切実な願いに応えるため、私は、長年培ってきた技術の粋を集め、開発に没頭しました。そして、ついに完成したのが、**高性能エンジンオイル「RIZOIL」**です。
RIZOILは、旧車・過走行車のために生まれた特別なオイル。白煙やオイル消費を軽減するだけでなく、エンジン寿命を延ばし、冷却性能も向上させます。
RIZOILが選ばれる理由
- 1:白煙の悩みから解放! 高粘度のノンポリマー製法が、摩耗したエンジンの隙間を埋め、オイル上がり・オイル下がりを抑制します。
- 2:愛車の鼓動をいつまでも! 粘度が安定しているため、エンジンの摩耗を抑え、性能を長持ちさせます。
- 3:過酷な状況下でも安心! 鉱物オイルベースの高い冷却効率で、エンジン過熱を防ぎます。
- 4:高額な修理費用から愛車を守る! エンジンオーバーホールや交換に比べ、圧倒的に低コストで白煙問題を解決できます。
白煙の本当の原因、知っていますか? – オイル上がり・オイル下がりのメカニズム
愛車のエンジンからモクモクと白煙が…!
「もしかして、エンジンが壊れちゃった…?」
そう不安に思われるかもしれません。確かに、白煙はエンジン内部の劣化や摩耗が原因で発生することが多いです。
しかし、ちょっと待ってください!
実は、白煙の発生には、もっと深い理由が隠されているんです。
それはズバリ、**「エンジンオイルの品質」と「メンテナンスの状況」**です。
「エンジンオイルの品質? メンテナンス?」
そう思われた方もいるかもしれません。
実は、エンジンオイルの品質は生命線。
質の悪いオイルを使い続けたり、メンテナンスを怠ったりすると、エンジン内部が汚れ、様々なトラブルを引き起こす原因となるのです。
これから、オイル上がりとオイル下がりのメカニズムを分かりやすく解説していきます。
オイル上がりとは?その原因、実はオイル選びにあった!?
愛車のエンジンから白煙が…!もしかしたら、それは「オイル上がり」のサインかもしれません。
オイル上がりは、ピストンリングの摩耗や汚れによって、エンジンオイルが燃焼室に侵入してしまう現象です。
「でも、ピストンリングの摩耗って、避けられないんじゃないの…?」
そう思っていませんか? 実は、オイル上がりの原因は、ピストンリングの摩耗だけではないんです!
知らずにエンジンを傷つけているかも? オイル上がりの真犯人
- ・粗悪なオイルの使用
粗悪なオイルは劣化(黒く)しやすく、エンジン内部にスラッジ(ヘドロ状のオイル汚れ)を蓄積させます。このスラッジがピストンリングに固着し、摩耗を加速させてしまうのです。
- オイル交換の怠り
定期的なオイル交換を怠ると、オイルは劣化し、燃焼時に大量のカーボン(スス)を発生させます。カーボンはピストンリングの潤滑機能を損ない、摩耗を促進。結果として、オイル上がりを引き起こします。
つまり、高品質なオイルを選び、定期的に交換することが、オイル上がりを防ぐための重要なポイントなんです!
「じゃあ、どんなオイルを選べばいいの?」
その答えは、次の章で詳しく解説していきます。
オイル下がりって聞いたことありますか?
エンジンをかけた時や、信号待ちで停止した後に、モクモクと白煙が出ていませんか? それはもしかしたら、「オイル下がり」のサインかもしれません。
オイル下がりは、エンジン上部にあるバルブステムシールやバルブガイドが劣化することで、オイルが燃焼室に侵入してしまう現象です。
「バルブステムシールって何?」「バルブガイドってどこにあるの?」
そう思われた方もいるかもしれませんね。 エンジン内部には、たくさんの部品が組み込まれていて、それぞれ重要な役割を担っています。その中のひとつが、バルブステムシールとバルブガイドです。
これらの部品が劣化すると、オイルが漏れてしまい、白煙の原因となるんです。更には、バルブはグルグルと常に回転していますが、オイル管理を怠ったり、油温が高すぎると、焼き付きを起こし、回転しなくなりバルブが段付き摩耗することになります。写真は左バルブシールと右段付きが発生したバルブ
オイル下がりの原因
- バルブステムシールやバルブガイドの劣化: 経年劣化や熱、粗悪なオイルの使用により、シールやガイドが硬化したり、ひび割れたりすることでオイルが漏れやすくなります。
- エンジンオイルの性能不足: 潤滑性能の低いオイルは、バルブステムシールやバルブガイドの摩耗を促進し、オイル下がりを引き起こす可能性があります。
基本オイル下がりは物理的にバルブシールの交換が必要です。
エンジンを蝕む負の連鎖! 粗悪なオイルが招く悪循環
粗悪なエンジンオイルを使い続けると、エンジン内部では恐ろしい悪循環が始まります。まるでドミノ倒しのように、次々と問題が発生し、あなたの愛車を蝕んでいくのです。
1. スラッジの蓄積
粗悪なオイルは酸化しやすく、エンジン内部にスラッジ(ヘドロ状のオイル汚れ)を蓄積させます。スラッジは、まるで血管を詰まらせるコレステロールのように、エンジンの血液であるオイルの通り道を塞いでしまいます。
2. 潤滑性能の低下
オイルが黒く劣化すると、摩擦/摩耗を抑制する添加剤も同時に劣化し、潤滑性能が低下します。本来、オイルは金属同士の摩擦を防ぐ役割を担っていますが、その力が弱まってしまうのです。
3. 部品の寿命短縮
潤滑不足は、ピストンリング、バルブステムシール、バルブガイドなど、重要なエンジン部品の摩耗を加速させます。摩耗した部品は、本来の機能を果たせなくなり、エンジンの寿命を縮めてしまいます。
4. 白煙やオイル消費の発生
摩耗が進むと、オイルが燃焼室に侵入しやすくなり、白煙やオイル消費といった症状が現れます。これは、エンジンが深刻なダメージを受けているサインです。
高品質なオイルで悪循環を断ち切ろう!
粗悪なオイルが引き起こす悪循環は、エンジントラブルの大きな原因となります。愛車を長く、元気に走らせるためには、高品質なエンジンオイルを選び、定期的なメンテナンスを心がけることが大切です。
適切なオイル選びが白煙防止の鍵
高品質なエンジンオイルを使用することが、白煙やオイル消費を予防する最も効果的な方法です。 特に以下の点を重視しましょう:
- ノンポリマー製法オイル
粘度が安定し、摩耗したエンジン部品の隙間を効果的に埋めます。 - 定期的なオイル交換
高品質なオイルでも交換を怠ると性能が低下します。推奨される交換周期を守りましょう。 - 適切な粘度の選択
車種やエンジンの状態に応じた粘度(例:20W-50)を選ぶことで、潤滑性能を最適化します。
白煙トラブルに悩んでいる方は、まずは高品質なエンジンオイルを試してみてください。
費用面での比較:RIZOIL vs オーバーホール・エンジン交換
- エンジンオーバーホール費用:50万円~80万円以上(車種と方法による)
- エンジン交換費用(リビルトエンジン):30万円~50万円以上(車種による)
- RIZOILの使用費用:4Lあたり11,650円
RIZOILを使用することで、オーバーホールやエンジン交換のような高額な出費を回避できる可能性があります。
特に、以下の方に最適です:
• ※旧車や過走行車に乗り続けたい方。
• ※買い替え費用や大規模修理の予算がない方。
• ※添加剤や従来のオイルで効果が見られなかった方。
RIZOILの具体的なメリット
ノンポリマー鉱物オイル特有の粘りが旧車・過走行車に有効
- 1:白煙・オイル消費の軽減
高粘度のノンポリマー製法により、摩耗した隙間を埋め、エンジン性能を回復。 - 2:エンジン寿命の延長
粘度が安定しているため、エンジンの摩耗を抑え、性能を長持ちさせます。 - 3:冷却性能の向上
鉱物オイルベースの特性で冷却効率が高く、エンジン過熱を防ぎます。
お客様の成功事例
- ※40万km走行の軽自動車オーナー
「白煙が出るたびに買い替えを考えていましたが、RIZOILのおかげで白煙がほぼ消えました。」 - ※20年使用の旧車オーナー
「エンジンオーバーホールは高額で諦めていましたが、RIZOILを使い始めてエンジンが驚くほど静かになりました。」
白煙やオイル漏れ対策に関する重要な注意点
- 1:エンジン内部の物理的な損傷
- ピストンリングやシリンダー壁の深刻な摩耗や損傷がある場合、オイルや添加剤での改善は難しく、エンジンのオーバーホールが必要になることがあります。
- 2:エンジン設計や経年劣化の限界
- 古いエンジンや設計上オイル消費が多い車種では、一定量のオイル消費が正常な範囲とみなされることもあります。
- 不適切な使い方や選択
- 使用するエンジンオイルや添加剤が適切でない場合や、既定の使用量を超えて添加剤を使用した場合、効果が現れない、あるいは悪化することがあります。
白煙やオイル漏れ対策の限界を理解する
白煙やオイル漏れの改善には、以下のことを理解しておくことが重要です:
- ※状況に応じた対応が必要
白煙やオイル漏れの原因は多岐にわたるため、エンジンの状態に応じて適切な対策を選択する必要があります。例えば、軽微な汚れには洗浄剤が効果的ですが、摩耗が進行したエンジンには限界があります。 - ※予防の重要性
エンジンオイルや洗浄剤を定期的に使用することで、白煙やオイル消費の進行を遅らせることができます。ただし、既に進行している問題を完全に解決するわけではありません。
推奨する対応のステップ
- 問題の原因を特定する
- 整備士にエンジンの診断を依頼することで、根本的な原因を確認できます。
- 適切な製品を選ぶ
- 状況に応じたエンジンオイルや添加剤を選択してください。効果が現れない場合でも、製品の使用方法を再確認することが重要です。
- 対策の限界を認識する
- 上記の対策を講じた後も効果が不十分な場合は、エンジンの分解修理や部品交換が必要なこともあります。
まとめ
エンジンオイルや添加剤は白煙やオイル消費を軽減するための有効な方法ですが、すべてのケースで完全な解決が期待できるわけではありません。白煙やオイル消費の原因を正しく理解し、適切な対策を講じることで、大切な愛車を守ることができます。RIZOILは費用対効果の高い費用対効果で、多くの旧車・過走行車オーナーから信頼されています。
「まずはRIZOILを試して、愛車に新しい可能性を!」
エンジンオイルの力で白煙・オイル消費を改善する
ライズオイルは摩耗した隙間をうめる力が強く GT-RS 20W-50は白煙・オイル消費改善に役立ちます
ノンポリマー鉱物オイルとは2種類のベースオイルを贅沢に使用したエンジンオイルです。鉱物オイルなのになぜこんなに高価なのかを思うかもしれませんが、その価値は価格以上のものがあります。
化学合成を使うとゴムシールを傷めるといいますが 現代の技術で中和剤が開発されているため、傷めることは無いと言えます。ただし、サラサラな粘りの無い化学合成はあらゆる隙間から染み出てきやすいために オイル漏れや気密性が落ちた旧車や過走行車はパワーダウンやオイル消費・白煙の原因になりやすいので注意する必要がありますので 旧車・過走行車専用につくられたエンジンオイルを使用しましょう
化学合成オイルのメリット・デメリットを解説
化学合成オイルが一番潤滑性が高いと思っていませんか?その実態を歴史的背景を知るとオイルの進化がよくわかります。