ロータリーエンジンオイルの選び方

rotary

ロータリーエンジンの大敵はカーボンデポジットだった。

エンジンオイルの選び方と注意点

希少となってしまったロータリーエンジンに、どのオイルを使うのが最適なのかお悩みではありませんか?

今は数多くのエンジンオイルが販売されており、多くの方が自分の愛車にマッチするエンジンオイルを見つけたいと色々なエンジンオイルを試しています。

色々なエンジンオイルを試す理由は、

どんなエンジンオイルを選んだら良いか分からなくなってきている。
エンジンノイズ(異音)が改善されない。
燃費がもっとよくなるエンジンオイルって無いかな?
「添加剤」も試してみたけど、効果を感じない。
なにかしっくりこない、物足りない気がする。
違う銘柄のエンジンオイルだと、同じ10W-40でも一方は感触もよく、一方は重たく感じさらに悩んでしまう。

なぜこんなに
フィーリングや

オイル性能が違うの?


ロータリーエンジンに化学合成オイルはが不向きって本当?
ロータリー専用の化学合成オイルがあるのは何故か?
どうすれば「愛車を長く、大切に乗り続けられるのか」の疑問に
元メカニックでエンジンオイルのプロがお答えします。

このページでは、あなたの常識を覆し、
愛車をガラリと生まれ変わらせる、
正しい「ロータリーエンジオイルの選び方」をお伝えします。

目次

 ロータリーエンジンに化学合成オイルは不向き!?

結論を申し上げますと、ロータリーエンジンに最適なエンジンオイルは、化学合成オイルではなく、鉱物オイルです。

マツダのホームページ上では、化学合成オイルを否定はしていませんが、説明には「カーボンデポジットが発生しにくいオイルの使用を」と記載があります。

ロータリーの大敵「カーボンデポジット」とは

カーボンデポジットは簡単に言うと「オイルの燃えカス」です。
このカーボンデポジットが「発生しやすい」エンジンオイルと「発生しにくい」エンジンオイルがあり、カーボンデポジットが発生しにくいのが鉱物オイルです。

カーボンデポジット発生の原因は「ポリマー」

多くのカーボンデポジット発生の原因はエンジンオイルに含まれるポリマーにあります。ポリマーとは粘度を作り上げる添加剤です。

サラサラなベースオイルをドロドロにするためポリマーは配合されます。
料理に例えるならば、水に片栗粉を入れてドロドロにするようなものです。

このポリマーによって粘度(粘り気)を作ることでエンジンの圧縮を保ち、衝撃を吸収するのです。しかしこの働きは長続きしません

新油の時のエンジンはとても静かだけど、走行を重ねるとガサツになってきて、次第に圧縮が保てなくなり、パワーダウン(熱ダレ)し燃費も悪くなります。

これはポリマーが劣化したためです。

品質の悪いポリマーは、カーボンデポジットが発生しやすく、写真の様にローター・ハウジング・アペックスシール・サイドシールにカーボンデポジットが付着すると、圧縮漏れを起こすことにつながります。


ロータリー専用と呼ばれるエンジンオイルは、カーボンデポジットの発生をある程度抑制したエンジンオイルなのです。
レースをするならオーバーホールを前提にしているので化学合成オイルでも良いと思います。
しかし私たち一般人は草レースや一般道を中心に走りますよね。
そのため、少しでも希少なロータリーエンジンに優しい鉱物オイルが求められています。

ロータリーになぜ鉱物オイルが基本なのか?

鉱物オイルは元からドロドロしている

化学合成オイルはサラサラとしています。

先ほども申しました通り、サラサラなベースオイルをドロドロにするためにポリマーを配合する必要があります。

しかし、鉱物オイルは元からドロドロしています。

そのためポリマーの配合量が少なくて済み、ロータリーの大敵であるカーボンデポジットが発生しにくい配合なのです。

※もちろんこれだけが発生の原因ではなく、不完全燃焼によるカーボンデポジットも発生します。

真っ先に劣化するのがポリマー

大量のカーボンデポジットが発生する原因はオイル管理にあります。
とても厄介なカーボンデポジットはエンジン各部に付着して、動きを悪くさせたりします。

交換サイクルを5 ,000㎞・半年に一回ぐらいでいいかと思って交換するのはロータリーには大敵です。なぜなら、エンジンの状態によってはオイルの寿命がとても短くなるからです。

カーボンデポジットの原因であるポリマーは、熱に弱く、せん断に弱いのです。
熱に弱いとは100℃を超える様なエンジンだと、ポリマーは劣化していきます。

簡単に言うと焦げてしまいます

化学合成オイルは耐熱性に優れています。
しかし、そこが落とし穴

ベースオイルである化学合成オイルは劣化しませんが、配合される添加剤が熱により劣化してしまいます。真っ先に劣化するのがポリマーです。

ロータリーエンジンにはノンポリマー鉱物オイルが最適!

ロータリーエンジンの大敵、カーボンデポジットの発生を抑えるには、「ポリマー」が邪魔をしてきます。

鉱物オイルは元々ドロドロした粘度を持っているので、「ポリマー」そのものの配合を少なく出来る特性があります。

その特性を活かしたものが「ノンポリマー製法」

ノンポリマーで作るのであれば、粘度を持っているベースオイルと、持っていないベースオイルを組み合わせることでポリマーを使うことなく粘度を持たせることが可能です。

エンジントラブルの原因になる「カーボンデポジット」の発生を抑制することが可能になるわけです。

ロータリーエンジンに最適なエンジンオイルの一覧はこちら >>

RIZOILはロータリーエンジンに最適なノンポリマー製法

RIZOILは、カーボンデポジットの発生を抑制するロータリーエンジンに最適なノンポリマー製法です。

高い耐久性でオイルの劣化が少ない。
Metal Shield(メタルシールド)により摩耗を抑制
劣化した(痛んだ)ゴムに優しい
抜群のエンジン冷却性

RIZOILは複数の鉱物ベースオイルをブレンド

RIZOILはGroupⅡベースオイルを複数使用することで、重要な粘度(粘り気)を作り上げています。

エンジンオイルのベースオイルを検索すると、GroupⅠ(グループワン)・GroupⅡ(グループツー)・GroupⅢ(グループスリー)・GroupⅣ(グループフォー)・GroupⅤ(グループファイブ)と出てきます。


私が知る限りGroupⅡだけで200種類以上の製品が存在します。
品質もピンキリなのです。

紫外線照射テスト結果

下記は、弊社RIZOIL紫外線照射テスト結果です。
紫外線は車の塗装・プラスチック・あらゆるものを劣化させます。
エンジンオイルの容器が透明でない理由は紫外線により劣化するからです。
他社GroupⅡベースオイルとの比較試験です。


弊社はRIZOIL150・RIZOIL600の2種類をブレンドして粘度を作り上げています。

ロータリーエンジンはオイル漏れ予防が大切

ロータリーエンジンの生産が終わってしまい、現存するロータリーも減り、気になるのはオイル漏れ

使用されているゴムがエンジンの熱により熱せられ、止めることで、冷やされます。加熱と冷却を繰り返すことで、ゴムは自然に硬くなっていきます。これを経年劣化といいます。

まだ漏れていない場合は、漏れ防止・予防をすぐに行いましょう。
化学合成オイルが高性能なのはわかりますが、ベースオイルがサラサラなオイルの分子はとても小さく、少しの隙間でも入りこもうとします

ですから生産が終わった車・過走行の車は経年劣化により、痛んだ部分からオイル漏れを起こすことが多くなってきます。
オイル交換してからオイルが滲みだすのは、オイルの流動性(サラサラ)が原因のひとつでもありますね。

ノンポリマー製法の鉱物オイルは、旧車(車・バイク)、過走行エンジン、中古車を購入してこれから末永く乗り続けたいと思っているあなた向けに専用設計されたエンジンオイルです。

「高耐久エンジンオイル」であり「劣化したゴム」にも優しいオイルです。
きっとノンポリマー製法の鉱物オイルがあなたの感性にマッチすることでしょう。

RIZOILエンジンオイルは、安心の10,000km耐久保証!

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