常識を疑え!旧車・過走行に効く粘度選びの真実

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5W-30なら安心」と言われて、何となく選んでいませんか?

「5W-30なら安心」と言われて、何となく選んでいませんか?
実はこの“数字の意味”を正しく理解している整備士は意外と少ないのです。

数字は性能の良し悪しではなく、温度特性と高温時の粘度を示しているだけ。
つまり、同じ5W-30でも条件によってはエンジンを守れない場合があるのです。

粘度表示の基本

Wの前の数字:低温での柔らかさ(小さいほど寒さに強い)

Wの後の数字:高温時の粘度(大きいほど高温でも粘度を維持)

例えば5W-30と10W-30は、高温時の粘度は同じでも、低温時の柔らかさが異なります。
では、どちらを選べば良いのか?

多くの人が見落とす落とし穴

日本のほとんどの地域では、5Wでも10Wでも始動性に差はほとんどありません。
むしろ、エンジンの状態や走行距離によっては粘度を上げた方が安全な場合もあるのです。

しかし、この判断を間違えると──

  • 始動性低下
  • 油膜切れ
  • 異音や摩耗の進行

こういったトラブルにつながる可能性があります。

💥続きは動画で

この先は、

  • バングラデシュでの高温・渋滞環境での20W-50実証データ
  • 日本国内での実測テスト結果
  • 実際のエンジン内部の写真と比較
    を交えて解説しています。

数字に惑わされない“使い方で選ぶ粘度”の真実は、ぜひ動画でご覧ください。

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