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ターボチャージャーの原理とエンジンオイル |
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ターボチャージャーは排気ガスの圧力でタービンを回し
その力でコンプレッサーを回してエンジンの吸気量を増やして
エンジンの出力を増大させる加給装置です。
簡単に言うと、1000ccのエンジンに強制的に2000cc分の空気とガソリンを
送り込めば、2000ccのエンジンと同じ力を出すことが
出来る装置という意味です。 |
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ターボチャージャーの羽は1分間に10万〜20万回転と
もの凄い速さで回っています。
それを支えているのが軸受けに組みこまれている
「フルフロート・ベアリング」です。
磨耗をおさえ滑らかに回転させるために
エンジンオイルで軸を浮かせているのです。
ターボ全体は排気ガスの熱で200℃の高温になりますので、
冷却が必要になります。
現代のターボチャージャーはエンジン同様に冷却水で冷やしているので
走行中に真っ赤に焼けることは無いようですが
ボルトオンターボなどは、冷却水などで冷やすことは無く
「空気」と、「エンジンオイル」だけの冷却となり、
エンジンオイルの劣化は早く、高速走行したあとにターボを冷やさないと
ターボの軸受けが焼きつきを起こしてしまいます。
真っ赤に加熱したインペラーの熱が直接伝わるので、温度の低い新鮮な
エンジンオイルを送り込んで冷却と潤滑を維持する必要があります。
そのため、現在は「フルフロート・ベアリング」より「ボール・ベアリング」が
使われるようになりましたが、
やはりターボの冷却の主役はエンジンオイルになりますよね
一度、油温が120℃を超えた化学合成オイルは
さらに低い温度でも成分分解を始めます。
それがターボに送られたらどうなるでしょう?
軸受けは2000℃になることもあります。
安全に冷却できるでしょうか?
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