元エンジンチューナーが開発
RIZOIL GT-RSは、元エンジンチューナーが豊富な経験を基に、エンジンの根本的なニーズを理解して開発された特別なエンジンオイルです。旧車や多走行車に対する深い知識と情熱が込められた、エンジンを本来の性能へと導くオイルです。
RIZOILの7つの特性が解決する、旧車エンジンの悩み
オイル漏れ
- 「愛車の足元を汚すオイル漏れ、もう見たくないですよね。RIZOILの高粘度オイルが、大切な愛車をオイル漏れから守ります。旧車は、エンジンの摩耗によって隙間が広がり、オイル漏れが起こりやすくなります。RIZOILは、高粘度でありながら、優れた流動性も兼ね備えているため、摩耗した部分にもしっかりとオイルが行き渡り、漏れを抑制します。」
エンジンノイズ:
- 「あの懐かしいエンジン音、いつまでも静かに楽しみたい。RIZOILは、エンジンの摩擦を減らし、静粛性を向上させます。大好きなエンジン音に、耳を傾けてください。RIZOILはノンポリマー製法により粘りが強いオイルです。粘りがクッションの役目をしてエンジンノイズを減少させます。」
パワーダウン:
- 「あの頃の力強い走り、もう一度体感したい。RIZOILは、圧縮力を回復させ、エンジン本来のパワーを取り戻します。風を切る爽快感を、再び。旧車は、ピストンリングの摩耗などにより、圧縮力が低下し、パワーダウンが起こりやすくなります。RIZOILは、ピストンリングの摩耗を抑制し、圧縮力を回復させることで、力強い走りを復活させます。」
熱ダレ防止
- 走行中にパワーが落ちてきた。エンジンレスポンスが悪くなってきたと感じたことありませんか?それはエンジンの中で起きている、オイルが原因の場合があります。エンジンが高温にさらされると、粘りを失い事でパワーダウンすると言うものですRIZOILはノンポリマー製法により熱ダレ抑止効果が非常に高くなっています。
オイル長持ち
長期間にわたる高い性能を維持し、頻繁なオイル交換を不要にします。
高い保護能力
- 摩耗や摩擦からエンジンを保護し、長期間の性能維持を実現します。
- コールドスタートとはエンジンが冷えた状態からの始動をいいます。摩耗の多くは始動時に起きる為、コールドスタート時の保護能力を必要とします。
なぜ旧車専用オイルが必要なのか?
エンジンの隙間とパフォーマンスの低下
旧車は長年の使用により、エンジン内部の隙間が広がり、エンジンが本来のパワーを発揮しにくくなります。さらに、古い車ほど熱や摩耗に弱く、オイルの性能が車の寿命に大きく影響します。
元エンジンチューナーの視点から
元エンジンチューナーの経験を生かして、エンジンの隙間に着目し、パフォーマンスの低下を防ぐオイルとしてライズオイルが開発されました。
3:メカノイズが減少し静かさを保つ
エンジンの摩擦を減らし、静かなエンジン音を実現します。
世界でも稀なノンポリマー鉱物油 | なぜこれが重要なのか?
ノンポリマー鉱物油とは?
ライズオイルはノンポリマー鉱物油を採用。余計な添加物を使わず、エンジンの本来の性能を引き出す製法で作られています。
ノンポリマー鉱物油のメリット
・エンジンの粘度が安定
・冷却性が高い
・酸化に強く長期間エンジンを守る
旧車は摩耗やオイル漏れしやすい
旧車/過走行車は摩耗して隙間が大きくなっています この隙間を埋める力が強いほど 旧車/過走行車向きなエンジンオイルです。ライズオイルは「強い粘性」でオイル漏れを抑制します。
旧車に合成オイルが向いていない理由はサラサラな粘性は隙間から漏れ出てしまうためです。
なぜ化学合成オイルではなくノンポリマー鉱物オイルないのか?
オイルの成分を解説
添加剤の役割:
- オイルには、摩耗防止剤、洗浄剤、酸化防止剤などの添加剤が含まれています。これらの添加剤は、エンジン内の摩耗を抑え、エンジンを清潔に保つ効果があります。
摩耗防止:
- レシプロエンジン、ロータリーエンジンは、ピストンリング、アペックスシールが重要な役割を果たしており、これが摩耗するとエンジンの圧縮が保てなくなります。この重要なパーツの摩耗や摩擦を抑制する役目を果すのは、**ZDDP/ZINC(ジンク)**などと呼ばれる「摩耗防止/摩擦抑制」の添加剤です。この、ZDDPやZINCが多い方が良いと誤認されてます。多い少ないの問題ではありません。
- ライズオイルには「メタルシールド」と呼ぶ添加剤を配合し、摩耗防止、摩擦抑制をしています。
高温安定性:
- 油温が高くなるため、オイルが酸化しにくいことが重要です。オイルの酸化を防ぐ抗酸化剤が含まれている製品は、高温でも劣化しにくく、長期間にわたってエンジンを保護します。
特に空冷エンジンやハイパワーエンジン、エンジンチューンを施しているエンジンなどは、高温安定性と摩耗防止が重要です。 - 「耐熱性」ではなく、高温安定性が必要です。多くの方が耐熱性と勘違いしています。
化学合成オイルと鉱物油の違いについての誤解を解く
化学合成オイルと鉱物油の比較資料について
- 化学合成オイルと鉱物油にはそれぞれ特性があり、多くの方が化学合成オイルの方が優れていると考えています。しかし、実際にこれらのベースオイルの潤滑性を比較した資料は存在しません。
- 化学合成オイルが優れているという一般的な認識は、必ずしも正確ではありません。潤滑性についての真実を理解するために、次のポイントを押さえておくことが重要です。
潤滑性とは何か?
潤滑性の定義:
- 潤滑性は、エンジン内部の金属部品同士の摩擦を減らし、摩耗を防ぐ能力のことを指します。これによってエンジンの寿命が延び、パフォーマンスが維持されます。
極圧剤の役割:
- 重要なのは、潤滑性はベースオイルの種類(化学合成か鉱物油か)ではなく、オイルに含まれる「極圧剤」によって決定されるということです。極圧剤がエンジン内部で金属表面に保護層を形成し、摩耗を防ぎます。このため、「極圧剤の質が問題」です。どんなに優れた化学合成油であっても、質の悪い極圧剤を使っていると、摩耗し、摩擦も大きくなります。鉱物油であっても化学合成油を超える性能を持つことは可能であり、優れた潤滑性を発揮します。
ノンポリマー鉱物オイルが持つ冷却性と耐熱性
摩耗が進んだ旧車は隙間が大きくなりパワーが逃げています その隙間を埋める力は粘度(粘り)にあり 粘度特性がとても重要です
高いエンジン冷却性:
- 冷却性はベースオイルの分子構造で決まります。分子が小さい合成は熱しにくく、冷めにくい特性を持ち、分子が大きい鉱物は熱しやすく、冷めやすい特性を持つことになり、高い冷却性を持ちます。
エンジンに求められるのは「耐熱性」が必要と思っていませんか?
「冷却性」と「耐熱性」の違い
化学合成オイルと鉱物オイルにはそれぞれ異なる特性がありますが、耐熱性自体に大きな差はありません。耐熱性とは、オイルがどの温度で燃え始めるかを示す「フラッシュポイント(引火点)」で測定されます。例えば、どの粘度のオイルを選んでも、フラッシュポイントに大きな差はありません。これは、オイルが高温環境でどれだけの熱に耐えられるかを示しているに過ぎません。
本当に重要なのは耐熱ではなく「熱安定性」と「添加剤」
オイルの真の性能を測る上で重要なのは「耐熱性」ではなく、「熱に対する安定性」です。この安定性においては、化学合成オイルが優れていることが一般的に知られています。化学合成オイルは、分子構造が均一であり、熱による分解が起こりにくいため、高温環境下でも安定した性能を維持します。
しかし、ここで見落とされがちなのが「添加剤」の役割です。どれだけベースオイルが安定していても、オイルに配合される添加剤が高温によって先に分解してしまうと、オイル全体の性能が低下してしまいます。そのため、オイルの性能を最大化するには、ベースオイルと添加剤のバランスが非常に重要になります。これらのバランスの良い製品が水平対向(ボクサー)エンジン専用となる指標となります。
旧車・過走行車エンジンにおすすめなのはノンポリマー鉱物油
ライズオイルは、元エンジンチューナーが経験を元に開発した「こだわりのエンジンオイル」です。このバランスを最大限に追求した製品である「ノンポリマー鉱物油」を提供しています。
このオイルは、化学合成オイルに匹敵する「熱安定性」を持ちながらも「添加剤」の効果を最大限に引き出すことができるように設計されています。これにより、高温環境でも安定した保護性能を発揮し、エンジンの寿命を延ばすことが可能です。
流動性の高いベースオイルとカーボンデポジットの関係
- 流動性が高いオイル:(サラサラなオイル)は、ポリマーが使用されることが多く、このポリマーが高温で分解してしまうと、カーボンデポジット(エンジン内部に蓄積される炭素の堆積物)を引き起こす原因になります。
- カーボンデポジットの影響:カーボンデポジットは、エンジン内部の動きを妨げ、最終的にエンジンの性能低下や故障を引き起こします。そのため、流動性が高いオイルを使用する際には、ポリマーの含有量やオイルの品質に注意が必要です。
化学合成が良いというのは目的しだい
- 化学合成オイルが必ずしも最良の選択ではないことを理解していただくために、オイル選びでは潤滑性やカーボンデポジットのリスクについても考慮する必要があることをお伝えします。鉱物油であっても、「質の良い極圧剤」が含まれている製品は優れた潤滑性を発揮し、エンジンをしっかりと保護します。
- 例えば、ライズオイルのような製品は、極圧剤であるメタルシールドをしっかりと配合し、ノンポリマー製法により、ポリマーの使用無くすことで、エンジンの摩耗を防ぎ、カーボンデポジットのリスクを低減するよう設計されています。
これらの問題に対して、ライズオイルのノンポリマー鉱物オイルが効果的な解決策を提供します。
カーボン蓄積の抑制
- ライズオイルのノンポリマー鉱物オイルは、燃焼時に発生するカーボンを効果的に抑制するように設計されています。このオイルは、燃焼室内でのカーボンの蓄積を最小限に抑え、クリーンに保ちます。その結果、エンジンの摩擦が減少し、効率的な燃焼を維持することができます。
摩耗防止:エンジン保護と寿命の延長
- このオイルは、水平対向(ボクサー)エンジンのピストンリングを保護し、エンジンの摩耗を防ぐために特別に設計されています。定期的な使用により、エンジンの寿命を延ばし、長期間にわたり本来のパフォーマンスを維持することが可能です。
- 横に向いたピストンは適正な粘度を保てないとストレスがかかり、摩耗・摩擦が増大します。ここで重要なのが極圧剤。愛車を大事に思うのは自然なことですが、市販添加剤を追加することはオイルのバランスを崩すことにつながります。
- ライズオイルにはピストンおよびピストンリングを守る「メタルシールド」がすでに配合されており、摩耗と摩擦から保護します。
カーボン発生を抑制
カーボンが発生しにくいエンジンオイルが求められています。これを可能にしたのがノンポリマー鉱物油。ポリマーは劣化すると黒くなり、劣化したオイルが燃焼すると、大量のカーボンを発生させます。この原因物質が入っていないことで、カーボン発生を抑制できるのです。
コールドスタートに強いオイル
- 冷間のエンジンスタート: 冷間時のエンジンスタートが摩耗原因のトップ。エンジンを止めるとオイルは重力で下に落ち、同時に極圧剤も下へ落ちていきます。特にサラサラなオイルほど落ちやすいものです。ドロドロなオイルほどその場にとどまる力が強いことになります。
こんなエンジンに最適
ノンポリマー鉱物オイルこそ旧車・過走行車エンジンに相性抜群
ノンポリマー鉱物オイル推奨
- ライズオイル このオイルは、水平対向(ボクサー)エンジンエンジンに特に適しており、高温時でもしっかりとした潤滑性を保つことができます。さらに、ZDDPであるメタルシールドが多く含まれており、エンジンの摩耗を防ぐ効果が高いです。旧車や高回転での使用が多いエンジンに最適です。
- ライズオイル GT-RS 20W-50: こちらは、特に過酷な使用条件でエンジンを保護するために設計されています。高温時の安定性が高く、長距離走行やスポーツ走行を行う水平対向(ボクサー)エンジン専用といっても過言ではありません。また、エンジン内部のクリーンな状態を維持するための洗浄剤も配合されています。
日常使用
GT-RS10W-30:
通勤や日常的な運転では、ノンターボではライズオイル 10W-30がおすすめです。寒冷地でも十分に機能し、エンジンをしっかり保護します。
街乗りからモータースポーツ
GT-RS10W-40:Classic MOTO 10W-40
ターボ車、サーキットや峠での走行には、ライズオイル GT-RS 10W-40が最適です。高温下でもオイルの粘度を保持し、エンジンのダメージを最小限に抑えます。
旧車・過走行車エンジンを持つユーザー
特に古いエンジンを搭載した車には、より高粘度のオイルが必要です。旧車にGT-RS 20W-50は、オイル漏れを抑制し、エンジン内部の摩耗を抑えます。
ノンポリマー鉱物オイルとは2種類のベースオイルを贅沢に使用したエンジンオイルです。鉱物オイルなのになぜこんなに高価なのかを思うかもしれませんが、その価値は価格以上のものがあります。
旧車に合成を使ってはいけない理由
化学合成を使うとゴムシールを傷めるといいますが 現代の技術で中和剤が開発されているため、傷めることは無いと言えます。ただし、サラサラな粘りの無い化学合成はあらゆる隙間から染み出てきやすいために オイル漏れや気密性が落ちた旧車や過走行車はパワーダウンやオイル消費・白煙の原因になりやすいので注意する必要がありますので 旧車・過走行車専用につくられたエンジンオイルを使用しましょう
ISOTテスト結果
ISOTテストとは165.5℃ 24時間加熱し性能の変化を見るテスト。A社は化学合成油試験前の粘度指数は19.34だったものが15.47に急減。一方RIZOILは16.84から16.43と変化は極小。抗酸化作用も大きい。
実走行に当てはめると
オイルの性能を維持する力が強いことを証明。