アルミレスキューの使いかた

rescue_aluminum

洗車をしましょう

洗車して長年の砂ぼこり 油分をしっかりおとしましょう

洗車せずに使用も可能ですがその分薬剤を多く消費することになります

用意する物

ゴム手袋 筆 スチールたわし

アルミレスキューはアルミ地に対してサビ取りを行います 劣化した塗装やメッキなどには効果がありません

ブラシは液体が飛び散りやすいので柔らかい筆をお勧めいたします

準備が整ったらサビ取り開始

必ずゴム手袋を使用しましょう 目に入らないよにゴーグルなどを使用することをお勧めいたします

洗車感覚でアルミレスキューサビ取り開始

  • アルミレスキューを塗る
  • 筆を何度も往復させる
  • 水をかける
  • またアルミレスキューを塗る
  • 筆を往復させる

この繰り返しを行ってください サビが落ちているか確認しながら作業します

アルミに塗装やメッキされたものについて

アルミに塗装されたものはサビ取りが基本できません

塗装を傷めないよう作られておりますから 劣化した塗装下のサビを落とすのは何度もアルミレスキューを塗らないと落ちません

塗膜が落ちると黒い被膜が現れます この黒い被膜は落ちません

水気を拭きあげ乾燥させます

水分を取ることでサビがとれたかの確認ができます

アルミのサビだけに反応するようにつくられています

鉄さびには効果がありません

サビ取り後 サビの痕跡が消えることはありません

腐食してサビの部分が凹んでいる状態となります

黒く変色したらスチールたわしでこすってください

黒く変色するのは酸化膜ができています 不要な場合はスチールたわしなどでこすり落としてください

必要に応じてサビ止めを行ってください

一度サビた金属はサビ取りを行ってもすぐにサビが発生します

必要に応じてさび止めを行ってください

塗装されたアルミの構造

アルミの塗装は層になっています

塗装・メッキは図の様に層になっています

  • アルミ地
  • 黒い酸化膜
  • 下塗り
  • 本塗装

黒い酸化膜は下塗り前に油分を落とすため強酸の液体に付け込みます

この時に黒い酸化膜が出来上がりますが この酸化膜は削り落とさないとならないほど強固です