ライズオイルがディーゼル兼用な理由

diesel_dual-use

ライズオイルはCF規格

CFとはディーゼルエンジンに使えますの意味です

CA~CK4まで意味は以下のとおり

  • CA 高品質燃料を使用条件とする軽度から中負荷のディーゼルエンジンオイル
  • CB 軽度から中負荷ディーデルエンジンオイル。低質高硫黄含有燃料にも対応
  • CC 自然吸気式ディーデルエンジン用オイル。中程度から高負荷運転に対応
  • CD 過給式ディーデルエンジン用オイル。幅広い品質の燃料に対応
  • CD-Ⅱ 2サイクルディーデルエンジンに対応したオイル
  • CE 1983年製以降の高負荷過給式ディーゼルエンジンに対応。CDに比べてオイル消費性能、デポジット防止性、洗浄分散性に優れる
  • CF DH-1 建設機械での使用を前提としたグレード。要求項目はCDと共通する
  • CF-2 高負荷2サイクルディーゼルエンジンに対したオイル
  • CF-4 DH-2 低硫黄燃料を使用する高負荷大型ディーゼルエンジン向けのグレード。消費抑止性、ピストンデポジット抑止性に優れる
  • CG-4 DH-2 低硫黄燃料の使用を前提とした高負荷大型ディーゼルエンジンに対応したオイル
  • CH-4 DH-2 1998年排出ガス規制に対応した高負荷大型ディーゼルエンジン用オイル。摩耗防止性、せん断安定性、洗浄分散性を大幅に向上
  • CI-4
  • DH-2 2002年排出ガス規制に対応した高負荷大型ディーゼルエンジン用オイル。EGR付エンジンに適合する
  • CJ-4 DH-2 2006年排出ガス規制に対応し排気後処理装置に対応性能をプラスした、高負荷・省燃費の大型ディーゼルエンジン用オイル
  • CK-4

ディーゼル兼用とすることで抗酸化作用が強くなる

ディーゼルは軽油を燃焼させます 
軽油を燃焼させると硫酸が発生


オイルに混入

オイルが酸化

金属が酸化つまりサビやすくなる 摩耗につながる

ライズオイルはエンジン保護能力が高いオイルです

ライズオイルはDH-2

ライズオイルはCF規格ですのでDH-2規格相当になり エンジンの保護に役立てています