残ったエンジンオイルの保管方法

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エンジンオイルを交換すると、困ったことにエンジンオイルが余ってしまう事がありますよね。一度開封してしまったものは、空気中の酸素と水分で劣化がはじまります。

その余ったエンジンオイルを捨てるのも勿体ない。保管しなければなりません。

残ったエンジンオイルは別容器に移し替えが望ましい

別容器に移し替える理由として、容器に空気が入り込むと空気中の酸素と水分が劣化を促進させてしまう場合があります。

出来るだけ空気が入らないようにして保管することが望ましいと思います。

残ったエンジンオイルは別容器に移し替え

  1. 残ったエンジンオイルは1Lのプラスチックボトル容器(100円均一などで売っているもので大丈夫)に移し替え出来るだけ空気が入らないようにしてください。
  2. その容器はジップロックなどに入れさらに空気に触れないようにします。
  3. 冷暗所に保管します。日光と湿度が苦手です。

この状態で6ヶ月~1年ほど保管できます。
保管1年を超えたエンジンオイルは使用を控えましょう。

※子供の手が届かない場所に保管をお願いします。

4L 缶での保管の場合は出来るだけ早く使い切ってください。

未開封のオイル

製造から3年程度

冷暗所に保管してください。日光と湿度が苦手です。
基本的に長期保管を想定しておりませんから、
購入後は出来るだけ早く使い切る事をお勧めいたします。

長期保管することを前提として製造されているわけではございません。

ペール缶は業務用

ペール缶(20リットル)で販売されているものは、業務用です。業務で使用するために沢山の車両に短期間で使うために用意されたものです。

個人でペール缶を使用される場合は保管期間に注意しましょう。エンジンオイルそのものは、長期間保管することを想定してはいません。短期間で使い切る事を心がけましょう。

こんな方はペール缶を使うといいかも

  • 沢山の車両を持っている
  • グループで使う
  • 仕事で使う