2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)まで休業とさせていただきます。
26日12時までの受付は年内発送です。
26日12時以降にいただいたご注文・お問合せは、休み明けより順次対応とさせていただきます。
休業期間中の配達の日時指定は出来ませんのでご注意ください。 【商品の配送について】 只今、全国的な物流量増加の影響により、お届け日時をご指定いただいた場合でも遅延が発生する可能性がございます。
お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。

クラッチオーバーホール

clutch

クラッチカバーを外しましょう

クラッチカバーを外すとクラッチが露出します。

邪魔なものは全部外していきます

セルモーターにつながるチェーンを外す

チェーンテンショナーを外す

チェーンテンショナーを外す

チェーンガイドを外す

チェーンガイドを外す

スプロケットのボルトを外す

スプロケットのボルトを外す

全体を引き抜く

全体を引き抜く

クラッチのプレッシャスプリングを外す。

このスプリングの圧力でクラッチを押さえつけているだけで、駆動力を伝える役目をしています。

クラッチ板が露出する

クラッチハウジングに収まったクラッチ板(プレート)が露出する。クラッチの滑りはクラッチ板(プレート)の摩耗が原因なのかを確認する。摩耗を良くチェックすること。

センターボルトを外す

センターボルトを外す。パーツは無くさないように注意

クラッチ全体が外れる

クラッチ全体が外れる。

クラッチハウジングのチェック

クラッチハウジングのチェック。写真の様に傷が入っていると、クラッチは切れるが、つながらない事が起きる。この傷にクラッチ板が引っかかる事が原因!

クラッチが急激につながる場合は、このハウジングの傷を疑ってみましょう。

組み立ては逆の手順で行う

組み立ては逆の手順で行う。クラッチカバーを取り付ける際は、古いガスケットを綺麗に落としてから取り付ける事を忘れずに。再使用は絶対にしないこと。