旧車に最適化されたRIZOIL

旧車に最適化されたRIZOIL

流動性が高いものが化学合成です。それに対して、流動性が悪いのが鉱物オイル。
流動性が悪いということはサラサラではなくドロドロとしている状態です。
全ての車のエンジンが流動性が高ければよいというわけではなく、流動性の高さが不必要な車のエンジンもあります。

流動性の高さが不必要な車が旧車や古いエンジンなどです。現在は、旧車にも適合するようにポリマーの性能も良くなってきていますがポリマーはポリマーですので、劣化のスピードが早いのです。

上記は某メーカーの化学合成油とRIZOILのテスト結果です。
ISOT TESTとは24時間、165.5℃で加熱した場合の劣化具合を確認するテストです。
このテストで「RIZOIL」は大変優秀な成績が確認できました。

Before After 劣化
RIZOIL 16.84 16.43 0.41Down
M社 19.34 15.47 3.78Down

各数値は粘度を表します。
テスト開始時はRIZOILの方が粘度が16.84と低い状態です。それに対しM社は19.34と高粘度です。
24時間165.5℃で加熱を行なうとオイルは劣化していきます。
その劣化が、RIZOIL0.41Down、M社は3.87DownとM社のオイルはスタート時のRIZOIL粘度よりも失っているのがわかります。

劣化が少なかったのはRIZOILでM社は使用することが出来ない状態になっていました。

旧車や古いエンジンは摩耗が進んでいます。摩耗したエンジンはブローバイガスが発生するために、そのことが原因でオイルが黒くなっていきます。
つまりより劣化しやすい事を意味します。
オイル交換をしたばかりなのにオイルを点検すると黒くなっている。って事がありませんか?

ブローバイガスつまり圧縮抜けした未燃焼ガスなどがクランクケース内に入り込みオイルを汚します。未燃焼ガスがオイルの酸化を早めます。
使える距離、期間が短くなることになります。

このようなことから旧車や古いエンジンであるほど、耐久性のあるオイル「RIZOIL」が必要なのだと思います。