バイクのオーバーヒートの原因。運転負荷大

オーバーヒートの原因運転負荷大

クラッチの滑り

クラッチの滑り

クラッチが滑ることで正常なエンジン回転にならずエンジン負荷が大きくなりオーバーヒートとなる場合もあります。



エンジンオイルの粘度が高い

エンジンオイルの粘度が高い

エンジンオイルは基本、気温、走り方、エンジンの状態に合わせて選ぶ物。粘度高すぎれば重たく感じます。

オイルは冷却の役目を果たしていますが、冷却能力の低いものもありますので要注意です。

ツーリング向け
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レース向け
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オイルレベルが高い

高回転で回す場合入れすぎるとブローバイでエアクリーナーボックスにオイルが入り込みエアエレメントを汚します。汚れると吸い込む空気の量が減りオーバーヒートにつながります。

オイル容量は多ければ多いほどエンジンを冷却できますから出来るだけアッパーレベルぎりぎりまで入れると良いでしょう。



ブレーキの引きずり

ブレーキの引きずりがあると、エンジンに余分な負荷がかかってしまいます。これが原因で水温上昇。油温上昇するばあいもあります。

何よりもブレーキがフェードしてしまい危険です。



オーバーヒート

飛ばしすぎ

エンジンに高負荷がかかれば、どんなに状態の良いエンジンでもオーバーヒートしてしまいます。市販車両は、レーシングマシンとして開発されていません。あくまでも、一般道を走ることを前提に作られています。

サーキットなどのスポーツ走行などは想定外になっており、ラジエターの容量でさえノーマルでは全くたりません。ZRX1200Rを例に上げるならば、1200ccと言う排気量は日産マーチと同じです。

マーチのラジエターはZRX1200の2倍以上大きな物です。それでもスピードを上げるとヒートしてしまいます。ZRX1200Rのラジエターでは全く容量が足りていません。

スポーツ走行などする場合は、それなりの冷却を考えた上での走行が必要だと思われます。


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