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エンジンオイルはどれも同じではありません。

 あなたは、エンジンオイルを選ぶときはどうやて選びますか?商品の名称を見て、「メーカー名」「化学合成オイル」「レスポンスがいい」 と書いているから大丈夫!ではダメなのです。そんな買い方をすると、実際に効果がないばかりか、お金をどぶに捨てているようなものです。

 そもそも たくさんの種類のオイルがなぜ並んでいるのでしょう?それは、「使い方・走る場所等」 で使い分ける必要があるからです。ご存知でしたか?サーキットを走るだけならば、レスポンス重視で問題ないでしょう。しかし、私達一般の方は、サーキットを早く走る必要はまったくありません。むしろ、レスポンスより、エンジン保護重視でエンジンオイルを選ぶべきではないでしょうか?

 安いオイルを「こまめに交換」 と言われますが、オイルの品質によっては、通常の使用にも耐えないものもあるのです。これでは俗に言う「安物買いの銭失い」ということばのとおりです。例えば、化学合成オイルの秘密をご存知でしょうか?水分に弱い・粘度変化が大きい・ゴムシールを攻撃する等ありますが、何の説明もなされていません。お金を出して僕たちは買うにもかかわらず、何の情報もありません。世の中、知らないと損をすることが結構あります。 

 化学合成オイルの成分で、よく耳にするのが 「エステル」 というものがあります。この 「エステル」 って総称なのをご存知でしょうか? 「エステルベースでつくったエンジンオイル」 「ダブルエステル」 等聞いたことありませんか? 「エステル」 という名前の成分だと思ってしまいますよね。サラダ油もエステルって知ってますか?

 例えば、ワインが 「ポリフェノール」 が入っていると有名ですが、「ポリフェノール」 という名称も総称なんですね。詳しい成分は分からないのです。各オイルメーカーの成分は企業秘密で明らかにされることはありません。当店があつかうKENDALLも例外ではありません。「パラフィン」といっていますがこれも総称です。実際の成分名は「ドデカン」となります。(名古屋工業大学にて分析)

 少しの情報だけをつかって興味をひきつけ、いかにも効果があるように錯覚させるという作戦です。そんな作戦にのってませんか?「エステル」だからいい!って思ってませんか?本当の成分はわからないままですよ。企業に私たちは踊らされているだけなんですね。

 もっとも成分を聞いたところで、性能はわからないのですが、消費者としては知りたいのは当たり前だと思います。食品などに成分表示が義務づけられているのに、見ても有害かどうかわかりませんが、知りたいと思うのは当然だと思います。

 もしメーカーが知っても何にもならないから教えないと思っているのであれば、消費者を馬鹿にしていることになるでしょう。それでも最低限、自分の車やバイクに入れた場合、どうなるのかが知りたいですよね。もしかしたら逆に性能ダウンするのではないか?って心配になりませんか?お金を出して購入するにもかかわらずどうなるのかは使って見ないとわからないのです。では誰に聞けばいいのでしょう?

オイルのエキスパートに聞こう!

 掲示板等で「このオイルの感想はどうですか?」って書き込みが見られます。ネットの掲示板をつかって聞くのも一つの手です。ですが感想を寄せてくるのは使った事も無いのに平気で答える人が多いようです。

 例えば、「エンジンオイルをミッションに入れると壊れる」「指定10W-30に5W-20を入れると壊れる」そんな事はありません。エンジンオイルをミッションに入れても壊れません。もし壊れるならば、ミッションとエンジンを同じオイルで潤滑する、ミニクーパーなんかは速攻で壊れる事になります。昔の車はエンジンオイルをそのままミッションオイルとして、デフオイルとして使っていました。それでも壊れるというのでしょうか?

 10W-30の車に5W-20なんかの低粘度を入れても壊れる事はありません。緩衝性が若干落ちるのでエンジンノイズが少々大きくなるだけの問題と、オイル消費が若干早くなる程度、また個人の感想であってプロのコメントではありません。本当に聞きたいのであれば、そのオイルのエキスパートに聞くのが一番いいですよね。

 ではオイルのエキスパートっているのでしょうか?実はいるんです。では何処に??それは整備にたずさわっている方です。整備士は毎日車やバイクの状態を見ています。どのような乗り方をすればどうなるかを知っています。車種により強い部分、弱い部分を知っています。特にディーラーで働く整備士は同じ車を毎日、毎日見ています。ですからこの車種はどこが壊れるかを知っています。しかも同じところが壊れることを知っています。

 問題は、その整備士がオイルに対する「こだわり」があるかどうか?カストロールにこだわりがあれば、カストロールを使ったときどうなるかを知っています。こだわってこそ質の高い整備ができるのです。

 有名なチューナーなどは頑固でしょ?こだわりがあるから質の高い整備ができるのです。量販店などで販売しているオイルを選ぶとき、お店の方に聞いてもわかるはずありません。

 選ぶ基準はお客様のサイフなのですから・・・お金を持っていない人には、お店の安売りオイルを選んで差し上げる。お金を持ってこだわっているようなお客様には、高価なレーシングオイルを選んで差し上げるだけです。オイルに対する知識やこだわりは持ち合わせていません。

 当店エンジンオイル屋は整備の経験だけでなく、オイルの知識をあわせ持つKENDALLのプロショップです。KENDALLを使い続け整備をしてきました。その結果どうなるのかを当店エンジンオイル屋は知っています。相談にはプロの整備士の方も数多くいらっしゃいます。外車ディーラー系の整備士、国内ディーラー系の整備士、が相談をメールや電話で来ています。少なくともKENDALLを当店は知り尽くしていると自負しております。
 
では、改めて良いエンジンオイルとは、どのようなエンジンオイルの事なのでしょうか?
良いエンジンオイルを造るには?
エンジンオイルを造るには、ベースオイルと、添加剤が必要になります。

<1:ベースオイルの選択>
潤滑性・冷却性・粘度特性・耐熱性がベースオイルで性能が決定します。

<2:添加剤の性能>
防錆・洗浄・粘度特性をさらに変化させる

この2つについて考えて見ましょう。

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