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良いエンジンオイルと悪いエンジンオイルの見分け方
品質的に、いいオイルと悪いオイルとでは成分に差が出るのは当然ですが、
基本的に自分の愛車が早く走れるかどうかではなく、愛車の使い方や、
エンジンにどれだけ有効に効くか?に注目すべきです。

エンジンオイルがいいオイルかどうかを試すには、廃油を使ってみると良いでしょう。
簡単な実験ですやってみましょう!
廃油を空になったペットボトルにいれ、振ってみてください。

いいオイルはなかなかボトルの壁から落ちず、へばりついていますが、
悪いオイルはすぐに落ちてしまいます。

左はいいオイル、右は悪いオイル、ビンの中が黒く見えるのは
どちらが黒く見えるかはっきり分かりますね。

新油だとなかなか分かりにくいのですが、
時間が経つにつれていいオイルと悪いオイルの差がはっきりと出きます。

各メーカーの売り文句は、『高温に強いエンジンオイルです』。『潤滑性能がいいです。』
などと、根拠のない、最もらしい説明で、信用しそうになります.

高温に強いと言っていますがそれでは何度まで大丈夫なんでしょう?
1000度まで耐えられるというのでしょうか?
その前にエンジン内部は熱で溶けてしまいます。

いくら高温に耐えてもエンジン内部を冷却できなければ意味が無いのです。
例えば、300度までしか耐えられないが、それ以上温度が上がらなければ、
エンジン内部は熱で溶けることがないからです。

どのメーカーも放熱性がいいと言っているオイルメーカーは聞いたことがありません。
これは私だけでしょうか?

このため、現代の車やバイクにはエンジンオイルを冷やすためのオイルクーラーというものが
付いているものもあります。
付いていないものはどうなるのでしょう?

やはり、安全なのは、高温に耐え、しかも放熱性がいいエンジンオイルということになります。

同時に100度まで湯せんで加熱し、温度が下がってくるものを撮ったものです。
温度が下がるのが早いものが放熱性がいいということになります。
写真は放熱性の実験の写真です。
←写真をクリックすると拡大します
Kはケンドル社10W-40
M社、化学合成油10W-40
C社、化学合成油10W-50
C社は粘度が高いためM社より温度の下がり方が早かったようです。


いま日本で発売されているエンジンオイルはほとんどの場合、
他メーカーがすでに作られたベースオイルに薬品を混ぜ合わせただけのものがほとんどで、

自前で油田を持ち、製造工場を持ち、造ったオイルをテストするサーキットまで持つメーカーは無いようです1970年代サーキット

← ワトキングレンサーキット(ケンドル社所有)





いいエンジンオイルを知るポイント

簡単な実験をしてみてどうでしたか?
温度を測るのは無理でもペットボトルに入れて振るだけであれば
簡単でしょ?
これがいいオイルと悪いオイルの見極めになります。

いいオイルは簡単には、エンジン内部に張り付いたら落ちないのです。
熱を加えるとドロドロしたものはサラサラになり、さらに落ちやすくなります。
食器に付いた油汚れを落とすとき、熱いお湯で流せば簡単に落ちるのと同じです。

いいオイルは粘度変化が少ないのです。
熱いお湯をかけても落ちないのです。


ポイント1
エンジンオイルを購入する際は、実験記録のないものや、証明のないものは避けたいものです。
エンジンオイルは成分や製造方法薬品の質がすべて違います。
同じようなエンジンオイルがあるとするならば、くれぐれも注意が必要です。

ポイント2
店員にこんな事聞いてみましょう。
『良いオイルと悪いオイルの違いは?』と聞いて、
潤滑性が違いますや、熱に強いですとかその程度ではないかと思います。

どのくらい『潤滑性が違うの?どのくらい熱に強いの?』と聞いてみましょう!
具体的に答えられないはずです。

あなたが今使用しているエンジンオイルはどうですか?
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