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エンジンオイルに求められる性能
エンジンオイルに求められる性能は以下の6つです。
この性能があなたのお車やバイクのエンジンを強力に
保護することになります。

近年のバイク・乗用車のエンジンの高性能化、運転条件の過酷化あるいは、
排出ガス対策装置装着などに伴い、エンジンオイルに対する要求は
年々厳しくなってきています。

バイクは、1000ccで、178馬力と一昔前のレーサーその物のエンジン性能を
持った物もあります。

乗用車は、排出ガスや、燃費性能を向上させる為にエンジンオイルに
求められる性能も違います。


<@ 酸化安定性>

(軸受け腐食防止性を含む)

オイル自信の酸化防止エンジン内部は、アルミと鉄で出来ています。酸化安定性

ですから、酸化してサビてしまう事を防止しなければなりません。

オイル自体が酸化してしまうと、

当然エンジン内部も酸化
(サビてしまう)してしまいます。
金属面にオイルが付着し、空気中の酸素を遮断して酸化を防ぎます。

外部から混入した、酸化物(硫酸・塩酸)を中和する。
添加剤の質により寿命が大幅に変わることになります
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<A 清浄分散性>



シリンダー内で燃焼したガソリン成分
(硫酸・塩酸)がエンジンオイルに
混入したときに、

中和し、スラッジ・カーボンを細かく
分散させオイル中に沈殿させる事無く
浮遊させる事を目的とします。
エンジンオイル スラッジ
↑↑↑スラッジ・ワニス
汚れの固まり
ガソブローバイリンが燃焼室で燃えると、多量のススが発生し、その一部は、
エンジン内部にピストンリング周辺に

汚れの固まりが多量に付着し、エンジン内部に
入り込んだ排気ガスは、オイルの汚れは
さらに促進されます。

ガスとともにエンジン内部に流れ込み
オイルに混ざる。

汚れの一分をエンジンの部品に付着させない様に極めて
小さな粒子にしてオイルの中に浮遊させておくことです。

簡単にいえば、汚れを中和し、さらに汚れを極めて小さくし、
しかもその小ささは、顕微鏡でしか見えないミクロにまで小さくします。

その小さくなった物が、底に沈んでしまうと、
固まりになり意味が無くなるので、オイル中に浮遊させておきます。
そうする事で、オイル交換時に排出できることになります。

通常のエンジンオイルでは、ある時期を過ぎると、
急激に清浄分散性も落ち、エンジンの隅などに沈んで
固まりになっていきます。(上の写真がその汚れ)

そうなると当然オイル交換してもエンジン内部に
残ってしまう事になります。
それを繰り返す事で、エンジン寿命が大幅に縮みます。

この清浄分散性の質が悪いと、ピストンリング等にスラッジが
こびりつき焼きつきの原因にもなります。

あなたの愛車のエンジンはどうなってますか?
エンジンオイルをいれるキャップを開けて
エンジンの中をのぞいてみましょう。

黒くなってませんか?
黒くなっているならば、今すぐ対策を!

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● ケンドル社のエンジンオイルの交換時期をみてみる
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<B 磨耗防止性>


金属同士の摩擦を防止します。

エンジン内では、
流体潤滑から境界潤滑に至る
幅広い潤滑条件が存在します。

適正な粘度の選択と同時に
境界潤滑下で効果を発揮する摩耗防止剤を添加することが必要になるが、

バイク用と、乗用車用とでは作りが違うので、
バイク用には添加剤を入れてしまうと、クラッチが滑り出す事もあるので、
注意しなければなりません。

簡潔に説明すると、金属同士の間には、オイルの膜があり、
直接金属同士が接触することはありません。
水上スキーをしている状態と同じなんです。

これを流体潤滑といいます。
エンジンがかかっているあいだは、
金属同士が接触することはありません。

しかし、エンジンが冷えた状態の時、
特に長期エンジンを始動しなかったときなどは、オイルが金属同士の間にあるはずが、重力で下に落ちてしまい、金属同士が直接接触して摩耗します。エンジンがかかると、隙間にオイルが入り込み滑りを良くします。

摩耗防止性とは、このような冷間時の油の膜切れを防ぎ、摩耗を防止するということですが、一般のオイルは、どうしても重力に負け、下に落ちてしまいます。

その為、エンジンスタート時の摩耗を防止する為の添加剤が販売されているぐらいです。

精密に仕上げられた金属面も、顕微鏡で拡大するとその表面は、凸凹しています。この凸凹な金属面同士がすり合うと、表面の小さな凸部分同士がまず接触して瞬間的に溶けてくっつき、次に引きちぎられる。

これが繰り返され金属面は次第にすり減っていきます。そこで、スリ合う金属面との間に油の膜を作り金属の直接接触を防いでやろうとする知恵、これがオイルよる潤滑です。

しかし、粘度変化をおこしたエンジンオイルにはむずかしいのです。あなたのご使用のエンジンオイルはどうなってますか?
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<C さび止め性>


エンジン内のさび止め効果一般の鉱物油系エンジンオイルが潤滑油として性能を発揮できる上限は、120℃〜150℃とされており、

それ以上の高温になると、エンジンオイル自体が急速に変質してしまいます。

一般的な化学合成オイルの場合は、成分分解が始まり、8.3度油温が上昇するごとに2乗そ速度で急速に分解していきます。(参考文献:潤滑)

(例えば、家庭用のサラダ油を火にかけ続けると、焦げて黒く変質してしまいます。)

つまり、オイルが空気中の酸素と反応して酸化が急速に進行するわけです。
オイルが酸化すると、粘着性あるいは、硬質いわゆるオイルの汚れの固まりが作られます。

これが、エンジンの重要な部品にびり付き、エンジンの動きを妨害します。そうすると、エンジンの不調を誘発します。エンジン内部の酸化(錆びさせない)防止ではなく、ガソリンとオイルが燃焼して出来る不純物により、オイルが酸化する為、それを中和して、酸化しないよにしています。

通常のオイルでは、ある時期を過ぎると酸化安定性が急激に失われます。
あなたのエンジンオイルはいつ交換しましたか?
半年前であれば、今すぐ交換をおすすめします。
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<D 良好な粘度温度特性>


ねばり気が低くなるとエンジン内部の部品との間に油の膜が出来なくなり
エンジントラブルをまねくで、ねばり気低下を防ぎます。

現代のエンジンオイルは省燃費オイルということで0Wといった
低いねばり気や20番<30番<40番<50番と粘度も添加剤によって
つくりあげます

添加剤の質が悪いとすぐに粘度変化をおこし、1000キロも走ると
エンジンから「カタカタ」と音がし始めるのです。

化学合成オイルのように、添加剤にたよったエンジンオイルは
オイル交換をひんぱんにしてあげないと、極端に摩耗してしまいます。

あなたのエンジンオイルを試してみてください。
オイルを指につけて素早く、くっつけたり、はなしたりしてみましょう。
粘度特性
正常なオイルは写真のように糸を引きます。
あなたのエンジンオイルは正常ですか?


● 化学合成オイルについてもっと詳しく
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<E あわ立ち防止性>

消泡剤
エンジン内部では、たくさんのパーツが
作動しています。

ジューサーミキサーの中以上に
オイルはかき混ぜられてエンジン内部の
熱を吸収しねばり気低下を起こし、

ドロドロしたオイルが水の様にサラサラと流れ始めます。

水のようにサラサラなオイルは、かき回されると、泡立ち始めます。
例えば、ミキサーの中のミルクシェイキの様に泡立ちます。
エンジンオイルを高速でかき混ぜると、泡立ってきます。

泡をいくらオイルポンプでくみ上げても、液体のオイルを
くみ上げる事が出来ず、油の膜切れを起こしてしまう
ので、
高速でかき混ぜても泡立たないようにします。

これが、焼き付きの原因なのです!
この泡は、泡をいくらオイルポンプで吸い込んで送りだしても
熱を吸収できません。

泡立つと、油圧の低下を招き、各部にオイルが供給されなくなり
オイルが供給されなくなると、油の膜が造られなくなり、
さらにエンジントラブルとなってしまします。

この泡立ちを押さえるのが、消泡剤で、
どのオイルにもこの添加剤が混ぜられています。

粘度を20番だと焼き付くが、50番だと焼き付かないと
思っているあなた!
番数が小さければ、耐熱性が弱いわけではなかったのです。

● 添加剤についてもっと詳しく
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<油膜の形成>

油の膜の厚さは圧力と速度、さらにオイルの粘度と密接な関係があるが、
粘度は、油膜が形成できる範囲で低い物、薄いオイルを使うと言うのが
潤滑技術の原則です。

十分な油膜をつくる為には、どのくらいの粘度が必要なのでしょう?

その為には、まず油温を知る事が第一に必要です。
油温は、オイルパンの中では、60℃〜80℃程度が普通です。

連続高速走行や、長い上り坂の走行では、油温が100℃〜120℃にまで
上昇することがあります。
この程度であれば、SAE20でも十分な油膜をつくれます。

エンジンのピストンとシリンダーのクリアランスの関係で
粘度を選ぶのです。
クリアランスが小さいものは20番でも十分に油膜は出来ます

パラフィンの場合は
レース用のエンジンの様にクリアランスが大きいものは50番を使うのです。
油温が160℃〜170℃にまで油温が上昇したときもSAE20で焼き付きは
起きません。

F1やインディマシンに搭載されるエンジンは、ピストンクリアランス等が
大きいので、十分な油膜をつくる為にSAE40〜50と高粘度の
エンジンオイルが使用されています。
また、油圧が高ければ安心というのは間違いで、大切なのは、各部にオイルが確実に送られて
いるかであって、油圧が規定値より高ければ、オイル粘度が高すぎか、又は、オイルの通路がつまっている可能性があります。
ドラッグレース
↑↑↑チームKendall
ケンドルGT-1 NITRO 70 使用
例えるならば、心臓がオイルポンプで、血液がドロドロであれば、
血圧エンジンオイル ニトロが高くなり、血管が細くなっても血圧があがるのと同じ事です。

どちらも危ないといえますね!

ドラッグレース
ニトロエンジン用SAE70
世界中探しても、ニトロエンジン用はケンドルだけ!!

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